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インテリアコーディネーター資格は、インテリア業界に入るにあたってまず最初に取得するといい資格ですが、インテリア関連資格は実は他にもいろいろあります。
まず、インテリアコーディネーターの仕事に常についてまわる色彩ですが、カラーコーディネーターの資格があります。インテリアコーディネーター資格の範囲でも多少勉強してきた、カラーの部分に特化した資格なので、インテリアコーディネーター資格のために勉強したことがここでも生かされます。
そういう意味では、インテリアコーディネーター資格を取ってから間が空かないうちにカラーコーディネーター資格に挑戦したほうが、勉強効率が良いかもしれません。ところでカラーコーディネーターは東京商工会議所検定センターが主催しており、A.F.T色彩検定とは別の資格です。
色彩検定も、カラーコーディネーター検定と同様に、色の知識を問う検定試験です。色彩検定の正式名称は“ファッションコーディネート色彩能力検定”と言い、どちらかというとファッション、アパレル業界向けであるため、着眼点にも若干の違いがあります。しかし、実際にはどちらかが有利ということはなく、試験の難易度にもさほどの違いはありません。
インテリアコーディネーターと併せてカラーコーディネーターか色彩検定を取得しておくと良いでしょう。難易度は高くなりますが、実務レベルで効力のある、2級以上を取得することをお薦めします。
同じくインテリアコーディネーター資格の範囲でもカバーしていた照明についても、照明コンサルタントという、照明に特化した資格があります。
この資格は社団法人照明学会が主催するもので、照明基礎講座の通信教育を1年間受講し、レポートを提出し、最後にスクーリングを聴講することで取得できます。インテリアは照明の当て方や種類によって全く違った表情になります。
それゆえに、照明についての知識を深めておくことは、インテリアコーディネーターにとっては必須とも言えるでしょう。照明コンサルタントは、他のインテリア関連資格と比べると、かなり簡単に取得できるので、インテリアコーディネーター資格の勉強の合間にチャレンジしても良いでしょう。
ほかにも、インテリアコーディネーター有資格者であれば、商業施設士の資格を取得する際に、試験で一部の項目が免除となる優遇制度があります。
商業施設士資格をインテリアコーディネーター資格と併用することで、住宅のみならず、デパートなど大規模な商業施設の空間コーディネートまで、仕事の幅が広がります。このように、インテリアコーディネーターをはじめとして、実際の仕事を通して自分の方向性を見据え、それに合った関連資格を取得していくと良いでしょう。リフォームの場合はマンションリフォームマネージャー、二級建築士など。高齢者のお客さんが多い場合などは福祉住環境コーディネーター。
商業施設まで手掛ける場合は商業施設士やインテリアプランナーなど。実際にダブル、トリプルで資格を保有している人も多く、インテリアコーディネーターを取得したからといって勉強が終わるわけではありません。インテリアコーディネーターとして、常に自分のスキルを向上させるよう、努力しなくてはいけません。